こんにちわ。友翔です。m( _ _)m
昨日で今年の「ライオンズフェスティバルズ2019」も無事終了。
期間中に着用していた「令王ユニフォーム」も見納めとなりました。
まあ、あれですね。最後の最後で記憶にも記録にも残る試合をしてくれましたね。(_ _;)
これがいい意味での記録だったらよかったんですが。。。こればかりはしょーがないですよね。(しょーがないで片付けてしまっていいかは別問題ですがっ!!)
でもライオンズフェスティバルズ期間中、いいことも沢山ありましたよ。
おかわりくんのプロ通算400号ホームラン(しかもサヨナラ勝ち!!)だったり、クリさんのプロ通算100号ホームラン(しかも勝ちを呼び込む逆転弾!!)だったり、ネコさんの今季初ホームラン(フェスティバルズ初日、しかも9回裏の劇的な同点弾!!)だったり、源ちゃんの今季初ホームラン(今季の主要スタメンで唯一ホームランを打ってなかった)だったり、リューセイくんのプロ初ホームラン(トノとの富士大アベックホームラン!!)だったり、3者連続ホームラン(源田 - 森 - 中村)だったりね(≧∇≦)b
てか、見事にホームランばっかりw
投手陣のことを書き出すとあれこれ愚痴になりそうなんで、今回は割愛。
約一ヶ月続いた「ライオンズフェスティバルズ2019」。
終わってみれば「12勝11敗」1つ勝ち越し。
あの投手陣でよく勝ち越したわ!!∑(・Д・ノ)ノ
明日から始まる上位チームとの直接対決!!
ライオンズにとっては本当の正念場となる大事な試合が始まります。
ここをどう乗り切るかで残りのシーズンの動向が決まるかもしれません。
2019年シーズン。最初の天王山。
意地を見せろよ、先発投手陣!!m9っ`Д´ )ビシッ
前置きがかなり長くなってしまいました。。。
冒頭でも書きましたが、「ライオンズフェスティバルズ2019」が無事終了しました。
よって、このタイミングで第3回目となる「4回の守備における失点と勝敗の関係性」について経過をまとめてみようと思います。
「第1回目の記事」と「第2回目の記事」のリンク張っておきますので、よかったらそちも見ていただけると嬉しいです。
さて、毎度のことながら、試合結果を調べるなら公式サイトですね。
2019/06/28(交流戦明け)から2019/08/15(フェスティバルズ終了時)までの試合(39試合)結果を集計。
4回のイニングに失点した回数:8試合
勝利した試合数:3試合
敗戦した試合数:5試合
引き分けた試合数:0試合
「8試合中5試合」の負けですか。。。
前回集計時は勝ち越してたんですが、今回はまた負け越しに逆戻りデスカ(ノД`)シクシク
今季の試合、私は「4回に失点」すると、たとえ序盤でリードしててもひょっとしたら。。。って気持ちで観戦してるので、仮に試合に負けてもあーやっぱりね。って思えるんですが、改めて結果を見ると、相変わらず進歩がないなーーって感想しかありませんね。(*´-Д-)ハァ=3
今回の集計期間中、対象となったのは8試合。
その内、4回までにライオンズが先制したのは1試合のみ。その試合でも、もはやお約束のようにその裏の相手の攻撃で同点にされています。
ここまでくると今季はこのパターンを見続けなければいけない感じですね。┐(´д`)┌ヤレヤレ
残りの4試合中、1試合だけ4回の攻撃(ビジター試合)で逆転するも、これまた当然のごとく、その裏の相手の攻撃で失点して逆転されてます。
それ以外の3試合は、4回で失点する以前に負けている展開でした。(*´-Д-)ハァ=3
それでは、対象試合(8試合)のスコアを掲載していきますね。
7月2日 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E |
埼玉西武ライオンズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 7 | 0 |
北海道日本ハム | 0 | 8 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | X | 9 | 18 | 1 |
この日の先発はこーな。
初回は無難な立ち上がりを見せるも、突如2回に大崩れして8失点。
結局2回は1アウトも取れずに降板。1回0/3でやすおちゃんへチェンジ。
打線もトノが一人で気を吐き、ソロホームラン含む3安打の猛打賞。
結局得点はこの1点のみで完敗。@19敗目
7月3日 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E |
埼玉西武ライオンズ | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 6 | 1 |
北海道日本ハム | 0 | 0 | 1 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | X | 5 | 9 | 0 |
この日の先発は2週間ぶりとなる十亀(とがめん)。
初回からランナーを出しながらも3回まで1失点と上々の滑り出し。
4回に味方の援護で逆転してもらったが、その裏にいつもの如く失点。結局この回4失点で途中降板。
4回以降を受け継いだリリーフ陣が完封リレーで締めたが、打線も1点を返すのが精一杯で2連敗。@20敗目
7月8日 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | R | H | E |
埼玉西武ライオンズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 4 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 7 | 10 | 0 |
ソフトバンク | 0 | 1 | 1 | 1 | 2 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1X | 8 | 13 | 2 |
この日の先発はこーな。
初回は3凡と絶好の立ち上がりを見せたが、2回以降毎回失点を喫し、6回5失点で降板。
一方の打線は6回に穂高さんのソロで追撃体制に入ると、7回にあっきー&源ちゃんでチャンスを広げ、トノ・穂高さんの連続タイムリー。
友哉が四球で出塁して満塁とし、おかわりくんのタイムリー2ベースで逆転に成功。
しかし、こーなの後を継いだマーティンが失点し、再逆転を許す展開に。
このままでは終われない9回の攻撃。
先頭の源ちゃんが2ベースで出塁しチャンスメイクし、友哉が起死回生の逆転2ランホームラン。
土壇場で試合をひっくり返して、あとはまっすー抑えるだけ。。。だったが、上林にソロを浴びて同点で延長戦へ(ノД`)シクシク
お互いに決め手を欠き、最終回。
ライオンズは先頭のおかわりくんが四球で出塁、続くクリさんが犠打でチャンスメイクするも、決めきれず無得点。この時点でライオンズの勝ちはなし。
対するソフトバンクは1アウト後に連打でチャンスを広げ、ライオンズの敬遠策で満塁に。
結局最後は犠牲フライを打たれてサヨナラ負け。痛すぎる敗戦となった。@21敗目
7月24日 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E |
埼玉西武ライオンズ | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 | 7 | 0 |
楽天イーグルス | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 | 0 | 0 | X | 4 | 6 | 1 |
この日の先発は今井くん。
3回まではランナーを1人許しただけのほぼパーフェクトピッチング。
4回に2点を先制してもらうも、その裏に2失点。
6回に1点追加で勝ち越してもらうも、その裏に2失点で逆転を許す。
結局これが決勝点となり敗戦。
今年のライオンズ投手陣を象徴するかのような敗戦っぷりでした。@22敗目
7月30日 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E |
ソフトバンク | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 5 | 2 |
埼玉西武ライオンズ | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 2 | 0 | X | 5 | 5 | 0 |
この日の先発は今井くん。
前回同様、3回まで好調な立ち上がりだったが、4回ヒットを四球でピンチを招くと、内野ゴロの間に失点するものの後続はしっかり抑えて最小失点で切り抜ける。
その裏、友哉&クリさんのタイムリーで逆転し、ネコさん内野ゴロの間にもう一点追加して2点のリードに成功。
6回にソロホームランを浴びたが、この日は後続をしっかり抑えるピッチングを披露。結局6回2失点と試合を作り、マウンドを降りる。
7回からは勝ちパターンを投入し、必勝体制へ。打線も7回に相手のミスも絡んで2点を追加。
最後は守護神まっすーが、安定の4凡でピシャリと締めて勝利!!@14勝目
8月6日 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E |
楽天イーグルス | 3 | 1 | 0 | 3 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 10 | 15 | 0 |
埼玉西武ライオンズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 1 |
この日の先発は今井くん。
前回登板で自己最多の6勝目を挙げ、今日もその勢いで行きたところでしたが、初回から相手打線につかまり3失点。
続く2回も攻め込まれ、失点。結局、2回を終えたところで腰の張りを訴え、そのまま降板。
その後もリリーフ陣がコンスタントに失点を喫し、終わってみれば10失点。
打線もヒット4本に抑えられてしまい、手も足も出ずに完敗。@23敗目
8月13日 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E |
オリックス | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 4 | 8 | 1 |
埼玉西武ライオンズ | 5 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 1 | 2 | X | 11 | 16 | 0 |
この日の先発は、今季1軍初先発のたいしょー。
相手先発ピッチャーが田嶋という、因縁対決。
この時点で何か一波乱ありそうな展開だなーーと思ってましたよ。(_ _;)
初回、最初のバッターにいきなり死球を当ててしまい不安な立ち上がりだったが、後続を3人でしっかり抑える。
そのたいしょーを援護すべく、その裏の攻撃で友哉&メヒアの連続タイムリー。トノの3ランホームランなどで一挙5点を先制。しかし、2回にソロホームランで失点。続く3回に今日2個目となる死球を当てたところで、両軍ホームベース上で睨み合う不穏な空気に。ヽ(д`ヽ)オロオロ(ノ´д)ノ
それでも何とか後続を抑え、たいしょーはこの回で降板。
そして4回、たいしょーの後を継いでマウンドに上がったのは森脇パパ。
テンポよく2アウトまでは取ったものの、その後にヒット2本と四球で満塁のピンチに。
続くバッターに対する初球、相手の左肘に当たってしまい、本日3個目の死球。( ;´Д`)イヤァァァァ!!
この死球を巡り近年稀に見る大乱闘が勃発!!( ゚Д゚)ゴルァ!!
結局この乱闘で、相手チームのコーチが暴力行為で退場。球審から警告試合が宣告される。
森脇パパは降板させ、やすおちゃんへチェンジ。なんとかこの回を押し出しの一点で抑える。
で、その裏のライオンズの攻撃。今度は相手ピッチャーの友哉に対する死球が報復行為とみなされ退場処分に。┐(´д`)┌ヤレヤレ
2アウト満塁となったとこで、おかわりくんが走者一掃のタイムリーで突き放す!!
モヤモヤしたなんとも言えない空気を主砲が一発で払拭!!☆-(ノ゚Д゚)人(゚Д゚ )ノイエーイ
その後は7回、8回に追加点。しかも駒月くんのプロ初安打も生まれ、乱闘があったとは思えない和やかムードでこのままゲームセット。。。とは行かないのが今のライオンズ。9回に登板した平良くんが1アウトのあとヒット2本と四球で満塁のピンチを迎えると、続くバッターにまさかの死球。(# ゚Д゚)
当然平良くんは退場処分。でもって、これまた両軍選手がホームベース上で睨み合い。ヽ(д`ヽ)オロオロ(ノ´д)ノ
最後は緊急登板にもかかわらず、小石さんが締めてゲームセット。
せっかく和やかムードで終われると思ってたのに、最後までスッキリとしない試合展開となった。@15勝目
試合後の辻さん、激オコでしたね。ヽ(`Д´)ノプンプン
8月14日 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E |
オリックス | 5 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 7 | 13 | 0 |
埼玉西武ライオンズ | 1 | 0 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | X | 8 | 13 | 1 |
前日のなんともスッキリしない試合から、一夜明けたこの日。
先発マウンドに上がったのは、1週間ぶりの登板となるえのっきー。
その立ち上がり、初回から打者一巡の猛攻をくらい5失点。・゚・(ノ∀`)・゚・。
イヤーな流れのまま迎えた初回の攻撃。源ちゃん&友哉の連続ヒットでチャンスを作ると、おかわりくんの内野ゴロで1点奪取。
2回以降、えのっきーが別人のように立ち直りリズムよく3凡で締める。
そして3回裏、先頭のキム兄やんが口火となるソロホームランを叩き込む!!
その後も、友哉&クリさん&トノのタイムリーで同点に追いつくと、メヒアの勝ち越しタイムリーで逆転!!☆-(ノ゚Д゚)人(゚Д゚ )ノイエーイ
いい流れきたぞーー!!ってなってるところで、えのっきーお約束のように失点して再逆転。(ノД`)シクシク
味方のエラーも絡んでるからえのっきーだけのせいではないけど、この回だけはしっかり抑えてほしかった。
その後は序盤の点取合戦から一転、投手戦へ突入。
テンポよく打ち取られる展開に若干諦めるムードが漂い始めた8回裏。
先頭のトノがヒットで出塁すると、試合を決めたのはやっぱりこの人、山川穂高!!
穂高さんのホームで約1ヶ月ぶりとなる2ランホームランで再々逆転!!
しっかり「どすこーーいっ!(w≧Д≦)=w」も決めて、最終回へ。
最後は当然まっすー。2連打を浴びてちょっとヒヤヒヤもんでしたが、最後は三振を奪ってゲームセット(≧∇≦)b@16勝目
こうして振り返ってみると、今井くんの試合で負けが多いのが気になるよね。
確かに最近の今井くんは得点してもらった次の回に失点する場面をよく見てたから納得ではあるんですけどね。
うーーん。この時期になって、今井くんやこーな、航くんなど、期待の若手がここにきて絶賛伸び悩み中。
それに輪をかけてたわたんやとがめん、えのっきーといった面々も散々な有様。
何日か前のスポーツ記事で先発投手陣が友哉に対して「要求どおりに投げれなくて申し訳ない」って謝罪したみたいなこと書かれてたけど、それならちゃんと友哉の要求に答えられるように結果残してあげてよ。
もうシーズンも残り30試合ぐらいしかないこの状況。
謝罪するのも大事かもだけど、それよりもちゃんと結果を残して欲しいんですよ。
先発で登板して5回も投げきれないとかありえないでしょ。
望みがある以上、あれこれ批判的なこと言ってても、やっぱり期待はしたいんですよ。
優勝できるかどうかは投手陣のデキ次第にかかってます。
何がなんでも優勝するんだっていう気迫を先発投手陣が見せてください。
シーズンも残り約1ヶ月。
これからは1試合も無駄にできない状況。
明日から始まる上位3チームとの大事な9連戦。
まずは初戦。何がなんでも勝って勢いをつけましょう。
頑張れ、ライオンズ!!
◆◇◆◇ 金子侑司 登場曲 ◆◇◆◇