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ノーザンホースパークに行ってきたよー!!@ちょい旅雑記

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こんにちわ。友翔です。m( _ _)m

前回の「札幌市内散策」に引き続き、今回もちょい旅雑記です。

今回も野球全然カンケーなくなっちゃったけど、もしよかったら見ていってください。

それでは「ノーザンホースパーク編」スタートです!!


 

・ノーザンホースパーク

仕事も無事に終わり、やっと最終日w

どこに行こうか前日の就寝前まであれこれ悩んだ結果、今まで行こうとしてもなかなか行く機会がなかった「ノーザンホースパーク」へ今回は行くことにしました!!

◆ ~ ノーザンホースパーク 公式サイト ~ ◆

 

競馬に興味がある人であれば、一度は行ってみたと思うんじゃないでしょうか。

ホントは「社台スタリオンステーション」に行ってみたいけど、さすがに時間がない。(TдT)

なので、それはまたの機会に取っておくとして、当日の移動スケジュールを確認しておく。

 

ノーザンホースパークの開園時刻は「9:00~17:00」まで。季節によって時間変動あり。

新千歳空港からノーザンホースパークまで「無料シャトルバス」が運行している模様!!

さすが世界の社台グループ。至れり尽くせりですな。アリガタヤ,アリガタヤ…(= ̄人 ̄)

滞在時間が限られてるので、どこを見学するか厳選せにゃならん。

まず「きゅう舎」は必ず行く!! あとは「ホースギャラリー」春のクラシック展やってるから絶対に行く!!

あとは向こうに着いてから考えよう。。。

 

ノーザンホースパークまでどーいくの?

まずはホテルから札幌駅へ向かい、電車で新千歳空港へ移動。

新千歳空港に着いたらエスカレーターで2Fまで一旦上がる。

2Fのセンタープラザ(真ん中の吹き抜けエリア)を抜けて、JAL空港カウンタ前のエスカレーターを使って1Fへ。(私はここでどこから降りればいいか迷いましたw)

1Fへ着いたら外へ出て、警察署がある方面へひたすら歩く。その先にシャトルバスの乗車場所があります。

◆ 新千歳空港フロアマップ ◆

 

B1Fの駅から歩いてみて、10分ぐらいは見積もっておいた方がいいかもですね。エスカレーターが混んでたり、途中迷ったり(私だけかw)するかもしれませんので。(^_^;)

 

さて、そんなこんなでシャトルバスの乗車場所でボケ~と待ちぼうけ。

ちなみにシャトルバスですが、1時間間隔で運行しています。※ 季節によって時間変動あり。

 

待つこと数十分。やってきました! ノーザンホースパークのシャトルバスです!!

平日の早い時間(9:40)ということもあり、私含めて5名の方しかいなかった。

あ、そうそう。バス乗車時にパンフレットをいただきましたよ。

 

空港前のバスターミナルから少し離れると一面だだっ広い平野の中をひたすらバスが走り抜けます。こういう景色を見ると北海道って広いんだなぁ~って改めて実感しますよね~。

シャトルバスに揺られること30分弱。入場口のところでスタッフの方が待機しており、バス車内で入園料(¥800/大人)を払うシステムになっています。

そこからさらに数分バスに乗り、やっと着きました。

念願のノーザンホースパーク!!

競馬を見始めてから数十年。いつか来たいと思っていた憧れの場所。

本来であればゆっくり見て回りたいけど、飛行機の時間など諸々の兼ね合いから、滞在時間は1時間ちょっと。( ノД`)シクシク… 無駄な時間は一切ないんじゃ!!

まずは「きゅう舎」だなってことで、パンフレット片手に辺りを見回してみる。

とはいっても似たような建物いっぱいでどれがどれだかイマイチよくわからん。

そんな時はスタッフさんに聞いてみるのが一番。時間もないしね。(^_^;)

近くにいたスタッフの方に「競走馬がいるきゅう舎はどこですか~?」と聞いてみると、パンフレットを見ながら色々と親切に教えてくれました。m( _ _)m

 

スタッフさんの話だと競走馬がいるきゅう舎は現在地(星マーク)から少し離れた所(きゅう舎3)だというので、そちら方面へ向かってみる。

 

きゅう舎に向かう道すがら、黄金色に輝くオブジェが一際目に付きます。

近寄って見てみると。。。w( ̄▽ ̄;)wワオッ!! フサイチペガサスじゃないですか!!!

そりゃこのクラスの競走馬ともなれば、黄金の像にもなるってもんですよね。

一通り色々な角度から写真パシャリまくってご満悦。

んじゃ、改めてきゅう舎へレッツゴー!!

周りの風景を眺めつつ、ふらふら歩いていたら目的に到着。

手前の馬房にいるお馬さんがお出迎えしてくれました。可愛いっすよね~♪

さてさてこのお馬さんはなんて子なのかな~。o(^^o)(o^^)oワクワク

 

Σ( ̄口 ̄*)はうっ!

まさかのヴァーミリアンでしたw

初っ端から大物登場ですよ!! しかも大好きな馬ですよ!!!

エルコンドルパサー大好きなんで、もちろんその産駒も好きなんです。

競走馬時代はメンコを被っていたので素顔を見ることができませんでしがが、ここではしっかりと素顔を見ることができました~。

 

そしてもう一頭のエルコンドルパサー産駒。

 

2006年のジャパンカップダートは馬券取らせてもらったなぁ~。いや~懐かしい。

きゅう舎内でも写真撮りたかったんですけど、全然近寄ってきてくれなかったんです。(ノД`)シクシク なので、ちょっと遠目のこのアングル写真しか撮れませんでした。

とりあえずはエルコン産駒のこの2頭が見れて満足。

この2頭以外にも何頭か繋養されてました。

菊花賞馬の「デルタブルース」、天皇賞・春を勝った「ジャガーメイル」、エアグルーヴ産駒の「フォゲッタブル」など。

これらのお馬さん。食事中だったり寝てたりしてて写真撮らせてくれなかったんですよ~。

そんな中、このお馬さんだけは近くまできて写真撮らせてくれました。

ディープインパクト産駒の子ですね。近親にはナリタブライアンやビワハヤヒデなどがいる一族なので期待されてましたが。。。良血だからといって必ずしも走るとは限らない。そこがブラッドスポーツの難しいところですね。

この子はとても優しい顔つきをしてましたよ~。

 

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しばらくきゅう舎に入り浸ったましたが、いつまでもここにはいられないので、次の目的地である「ホースギャラリー」へ。

 

移動中に撮影した写真をこのタイミングでアップ!

・馬具や馬房・きゅう舎の風景

 

・牧場の風景

 

牧場の風景などを写真に収めながら歩いていると、次の目的地である「ホースギャラリー」が見えてきました。

手前のシダがたくさん垂れ下がってる建物がそうです。

んで、正面入口へ。

 

さあ、いよいよ「ホースギャラリー」へ。

 

おぉ!!

 

ひょっとして。。。誰もいない? まさかの貸し切り状態!!

(ー△ー;)エッ、マジ?!!!

 

やっべぇーー。好きなだけ写真撮り放題やないかい!!!

o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o イエーイ

 

なんか色んなものがいっぱい展示されてるぅぅぅ。

 

まず入口正面でフロア図をパシャリ。

案内板通りに進んで行きましょう。

 

まずは、社台グループの創始者。「吉田善哉氏」の愛用品が展示されていました。

 

その横には近代競馬の歴史を変えた1頭の馬。

「サンデーサイレンス」号の写真とプロフィールが掲載されています。

銅像もバッチリ飾られていますよ。

社台ファームが誇る数々の名馬の展示物があちらこちらに。

競馬ファンにとってもはホントにたまらん場所ですよ、ここはw

ノーザンテーストの頭絡とセリの上場名簿。(ノーザンテーストですよ!!)

リアルシャダイ・トニービン・ジェイドロバリーの頭絡。(トニービンですよ!!!)

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館内を半周ぐらいすると、ワールドクラスの活躍をし、数々の輝かしい記録を残した競走馬の展示物が飾られていました。

 

ディープインパクト

近代競馬の最高傑作として名高い「ディープインパクト」号。

数々の名馬に騎乗してきた「名手・武豊」が「走っているよりも飛んでいるような感覚」と表現したその走りに、数多くの競馬ファンは魅了されました。

現役引退後も種牡馬として数多くの名馬を輩出しているこの馬は、名実ともに「国内最強馬」といっても過言ではないでしょう。

 

リアルスティール

クラシック戦線では3戦とも惜敗。悲願のG1奪取を目指し海外へ。選んだレースは「ドバイターフ」。鞍上にライアン・ムーアを迎え臨戦態勢でレースに臨み、見事に勝利!!

結局G1はこの1勝のみだったが、海外初挑戦でG1を奪取するその精神力と底力は、さすがディープ産駒って感じですね。

 

モーリス

当サイトをご覧の方ならご存知ですよね?( ´艸`)

そう、我らが戸川くんのご実家、「戸川牧場」の生産場です。

マイル~中距離で無類の強さを誇り、2015年には年度代表馬にも選出されています。

戸川くんもこの馬の育成に関わっていたようで、プロに入ってからも気にかけていたようですね。

 

ドゥラメンテ

生涯成績:9戦5勝 2着4回/連帯率100%。

春のクラシック2冠を達成するも、ダービー後に軽度の怪我が発覚。手術を行い半年以上の休養を余儀なくされる。復帰戦となったドバイシーマC、2戦目の宝塚記念で連続2着となるが、そのレース後に怪我を発症し、そのまま引退。

競争能力は間違いなくワールドクラスだっただけに凱旋門賞へ挑戦をさせてあげたかった1頭ですね。

 

シーザリオ

個人的に一番好きな牝馬。同一年に日本とアメリカのオークス制覇する偉業を達成しています。この勝利が日本馬として初めてアメリカの主要G1レース初勝利でした。

ただデビュー当時から脚元が弱い馬だっただけにアメリカンオークス後、怪我を発症してそのまま現役を引退。主戦騎手だった福永祐一は「僕が乗った中での最強牝馬。それも群を抜いていた」と語っているだけに、早すぎる引退がホントに残念だった1頭です。

現在は繁殖牝馬としてコンスタントにG1勝ち馬は輩出しています。お母さんになってから優秀なお馬さんです。

今年の皐月賞勝ち馬もシーザリオ産駒なんですよ。このまま順調に行けば、令和最初のダービー馬になれるかもしれませんね。

 

 

ジェンティルドンナ

史上4頭目の牝馬三冠を達成した馬。それだけでもスゴイことですが、その後JCや有馬記念、ドバイSCなどに勝利。この馬も牝馬の枠を超えた馬でしたね~。

 

そして最後は「春のクラシック展」ということで、数々の名馬が挙げた勝利のトロフィーが展示されていました。

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さて一通り見終わったかな?

空港へ戻る時間も近くなってきたし、シャトルバスもあと10分ぐらいで出発しそうだからそろそろバス停へ行こうかな~と出口へ向かうと2階へ続く階段が。

バスの時間迫ってるけど、せっかく来たんだしチラッと覗くぐらいの時間はあるので、2階へ行ってみると。。。

そこには「セレクトセール」関連の展示品がありました。

セレクトセール名簿の「とあるページ」。

・サトノダイヤモンド

・ディープインパクト

w( ̄△ ̄;)wおおっ!

これってかなり貴重なやつですよね。

 

思ったよりも貴重な品が展示されていたのでゆっくりじっくり見たかったんですが、マジでバスの時間がヤバくなってきたので、泣く泣くその場を後にしてキャリーケース引きずりながらバス停へダッシュ!-=≡ヘ(* - -)ノ

これにて念願だったノーザンホースパーク見学もおしまい。

滞在時間は1時間ちょっとでかなり駆け足でしか見れなかったのが残念だったけど、それでもヴァーミリアン見れたり、貴重な展示品なんかも見学できたから満足かな。

なにより現場の雰囲気を味わえたのがよかった。

次はいつ北海道に来れるかわからないけど、次の機会があれば今度はしっかりと計画を経ててリベンジしようと思ってます!!

 

最後は、吉田善哉氏のお言葉で〆。

 

ー おしまい ー

 

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